STEP 1
症状・咬み合わせを確認
気になる見た目や咬みにくさを整理します。セルフチェックは受診の目安で、診断に代わるものではありません。
セルフチェックへUnderbite / Prognathism
下顎が上顎より前方に位置し、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。骨格・歯列・咬合を評価し、矯正治療または外科矯正の必要性を個別に検討します。
受け口(下顎前突・反対咬合)とは、下顎骨が上顎骨より前方に位置し、下の前歯が上の前歯より前に出ている不正咬合です。骨格的な要因が疑われる場合は、画像、歯列、咬合を評価し、矯正治療または外科矯正を個別に検討します。当院の院内データでは、対象期間・集計方法を明示したうえで、受け口を主訴とする受診状況を掲載しています。
受け口(下顎前突)は、下顎骨が上顎骨より前方に位置し、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。反対咬合とも呼ばれます。
受け口には大きく分けて 2 つのタイプがあります:
上記は受診時に共有いただく目安です。骨格性の要因を含むかどうかは、診察と検査で確認します。
まずは初診相談でご相談ください。
| 治療法 | 矯正治療のみ | 外科矯正 |
|---|---|---|
| 主な検討対象 | 歯列・咬合の状態 | 顎骨・歯列・咬合の位置関係 |
| 治療計画 | 矯正装置・期間を個別に検討 | 術前後矯正・術式・入院管理を個別に検討 |
| 見た目・機能 | 目標と限界を事前に説明 | 予想される変化と限界を事前に説明 |
| 術後管理 | 保定・定期受診を計画 | 術後矯正・保定・定期受診を計画 |
| リスク | 歯根・歯周組織等を確認 | 麻酔・出血・感染・感覚変化等を説明 |
下顎の内側から骨を切り、下顎を後方に移動させる手術。受け口の治療で最も一般的な術式です。
適応: 下顎の過成長が主な原因の場合
上顎の骨を切り、上顎を前方に移動させる手術。上顎の劣成長が原因の場合に用いられます。
適応: 上顎の劣成長が主な原因の場合
上顎と下顎の両方を手術する方法。上下顎の位置関係が大きくずれている重度の受け口に用いられます。
適応: 上下顎の両方に骨格異常がある場合
骨格と軟組織の関係を評価し、予想される変化と限界を治療計画時に確認します。
咬み合わせや咀嚼・発音の状態を確認し、治療目標と調整方法を個別に検討します。
術前後矯正、手術、術後管理を含む期間は、骨格・咬合・治療計画によって異なります。
保定、定期受診、術後矯正を含めた管理の考え方と、後戻りの可能性を事前に説明します。
顎変形症と診断され、所定の条件を満たす場合は、矯正治療・手術が保険診療の対象となることがあります。
約 50~80 万円
3 割負担の場合(高額療養費制度利用可)
保険診療の対象外となる治療内容を選択する場合は、自費診療となることがあります。
約 220~370 万円
税込(分割払い可)
詳細な費用については、初診相談時にご説明いたします。
症状、骨格、咬合、全身状態、生活環境を確認し、矯正治療のみで対応できるか、手術を含めて検討するかを個別にご説明します。治療期間、費用、保険・自費の扱い、入院・回復の見通しは診断後にご案内します。
TREATMENT INFORMATION
骨格的な原因が疑われる場合は、精密検査で顎骨・歯列・咬合を評価し、矯正治療のみか、外科矯正を組み合わせるかを判断します。治療内容は診断結果により異なります。
矯正治療、またはルフォーI型骨切り術・SSRO等を含む外科矯正を、症状・骨格・咬合に応じて検討します。
顎変形症と診断され、所定の条件を満たす外科矯正は保険診療の対象となる場合があります。自己負担額は治療内容・高額療養費制度の利用状況により異なります。
術前矯正・手術・術後矯正を含む治療では、おおむね1〜3年を要することがあります。骨格や咬合、治療計画により期間は変わります。
外科矯正では、腫れ、痛み、一時的なしびれ、出血・感染、咬合の調整、全身麻酔に伴うリスク等が生じる可能性があります。詳しくは診察時にご説明します。
Sister Clinic — Mirise Well Medical Group
ワイヤー矯正・舌側矯正・マウスピース矯正・小児矯正など、 通常の歯列矯正をご希望の方は、同グループのミライズ矯正歯科南青山をご案内しております。
ミライズ矯正歯科南青山対応する矯正治療
PREOPERATIVE SAFETY
顎矯正手術を予定される方には、紙巻きたばこ・加熱式たばこ・電子たばこを含め、少なくとも手術4週間前、可能であれば8週間前からの禁煙をお願いしています。術後8週間は骨の治癒と経過観察で特に重要な期間ですが、再喫煙を認める目安ではありません。術後も禁煙を継続し、健康面から生涯にわたる禁煙を推奨します。禁煙が難しい場合や使用があった場合も、自己判断せず早めに担当医へお伝えください。