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受け口(下顎前突)の原因と治療法|外科矯正の適応を解説

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受け口(下顎前突)の原因・症状・治療法について、外科矯正の適応を含めて解説します。

受け口(下顎前突)とは

受け口(下顎前突)とは、下顎骨が上顎骨に対して前方に位置し、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態です。反対咬合とも呼ばれ、顎変形症の中で最も頻度の高い症状の一つです。日本人は骨格的に下顎前突の傾向が比較的多いとされています。

受け口の原因

受け口の原因は、下顎骨の過成長、上顎骨の劣成長、またはその両方の組み合わせです。遺伝的要因が大きく関与しますが、幼少期の口呼吸や舌癖、指しゃぶりなどの習慣も影響することがあります。成長期に下顎の成長が上顎を上回ることで、受け口が顕著になるケースが多く見られます。

外科矯正による治療

骨格性の受け口は、通常の矯正治療だけでは根本的な改善が困難です。外科矯正では、下顎枝矢状分割術(SSRO)により下顎を後方に移動させるか、Le Fort I型骨切り術により上顎を前方に移動させることで、骨格レベルでの改善を図ります。手術は口腔内からアプローチするため、顔の表面に傷は残りません。

治療の選択肢

受け口の治療は、症状の程度や骨格の状態によって異なります。軽度の場合は矯正治療のみで改善できることもありますが、骨格的な問題が大きい場合は外科矯正が推奨されます。Surgery Firstを適用できる症例では、治療期間の短縮も可能です。まずは専門医による精密検査を受けることをお勧めします。

ミライズ顎変形症クリニック

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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医学的アドバイスではありません。 治療の適応や詳細については、必ず専門医にご相談ください。 治療期間・費用・リスク・副作用は症例により異なります。

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