FAQ

顎変形症の手術後、痛みはどの程度ですか?

顎変形症の手術後の痛みは、適切な鎮痛管理により多くの患者さまが「想像していたより楽だった」と回答されています。ミライズ顎変形症クリニックでは超音波骨切削器具による低侵襲手術と、術後の段階的な鎮痛プロトコルにより、痛みを最小限にコントロールしています。術後2〜3日がピークで、1週間後にはほとんどの方が鎮痛薬なしで過ごせるようになります。

痛みの経過

時期痛みの程度対処法
手術直後〜当日麻酔が切れる際に鈍痛点滴による鎮痛薬投与
術後1日目中程度の鈍痛・圧迫感処方鎮痛薬(定時服用)
術後2〜3日痛みのピーク(鈍痛)処方鎮痛薬+冷却
術後4〜7日徐々に軽減必要時のみ鎮痛薬
術後1〜2週間ほぼ消失市販の鎮痛薬で対応可能
術後1ヶ月〜痛みなし不要

「鋭い痛み」ではなく「鈍い圧迫感」

顎矯正手術後の痛みは、切り傷のような鋭い痛みではなく、腫れに伴う鈍い圧迫感が主です。これは骨を切る手術でありながら、口腔内からアプローチするため皮膚の切開がなく、また超音波骨切削器具により周囲の軟組織へのダメージが最小限に抑えられているためです。多くの患者さまが「親知らずの抜歯より楽だった」「歯の矯正の調整時の方が痛かった」と表現されています。

ミライズの痛み軽減への取り組み

  • 超音波骨切削器具:従来のノミやドリルと異なり、骨のみを選択的に切削。周囲の神経・血管・軟組織を温存し、術後の痛みと腫れを大幅に軽減。
  • 低血圧麻酔:術中の出血量を抑えることで、術後の腫れ(=痛みの主因)を軽減。
  • 短い手術時間:手術時間が短いほど組織へのダメージが少なく、回復が早い。
  • 段階的鎮痛プロトコル:術直後は点滴鎮痛、退院後は処方鎮痛薬の定時服用、その後は必要時のみの服用へ段階的に移行。

この記事の監修医

富田大介院長

富田 大介(とみた だいすけ)

ミライズウェルメディカルグループ 代表・統括院長 / 矯正歯科医

日本矯正歯科学会認定医・代議員日本顎変形症学会認定医(矯正歯科)

昭和大学歯学部卒業。東京医科歯科大学大学院(現・東京科学大学)咬合機能矯正学分野修了。ミライズウェルメディカルグループ代表・統括院長として外科矯正の矯正歯科側治療計画を専門とし、Surgery First・Early Surgeryの豊富な臨床経験を有する。東京科学大学(旧東京医科歯科大学)でデジタル矯正歯科学の教育にも携わる。口腔外科専門医との23年間に及ぶ連携歴に基づく精密な治療計画の立案と、デジタルワークフローシステムの構築を主導。

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