FAQ

顎変形症の手術後、回復にはどのくらいかかりますか?

ミライズ顎変形症クリニックでの顎変形症手術後、翌日には歩いて退院が可能です。術後1週間未満で63%以上の患者さまが社会復帰しており、最多は術後4〜6日での復帰(43.2%)です。腫れのピークは術後2〜3日で、2〜3週間でほぼ目立たなくなります。完全な回復には約3〜6ヶ月を要します。

術後の回復タイムライン

時期状態・許可事項注意事項
手術当日術後の安静・バイタル管理点滴・鎮痛管理。口腔内の出血管理。
術後1日目歩行可能・退院流動食開始。顔の腫れが出始める。
術後2〜3日腫れのピーク冷却を継続。流動食〜ペースト食。自宅安静推奨。
術後4〜6日腫れが徐々に軽減デスクワーク復帰可能な方が多い。柔らかい食事へ移行。
術後1週間抜糸(必要な場合)軽い運動は可能。人前に出る仕事も可能に。
術後2〜3週間腫れがほぼ目立たなくなる通常の食事に近づく。激しい運動はまだ控える。
術後1ヶ月日常生活にほぼ制限なし激しいコンタクトスポーツ以外は可能。
術後3〜6ヶ月骨の完全癒合・最終的な安定術後矯正を継続。最終的な顔貌が安定。

腫れ・痺れについて

術後の腫れは個人差がありますが、ピークは術後2〜3日です。ミライズでは超音波骨切削器具と低血圧麻酔を用いることで、従来の手術と比較して腫れを大幅に軽減しています。2〜3週間でほぼ目立たなくなり、マスクなしでも外出できるレベルになります。

下唇や顎先の一時的な痺れ(感覚鈍麻)が生じることがありますが、多くの場合3〜6ヶ月で回復します。ミライズではピエゾサージェリーにより神経を温存する手術を行っているため、神経損傷のリスクは最小限です。

食事制限について

術後は段階的に食事を進めます。術後1〜3日は流動食(スープ・ゼリー飲料など)、4日目〜1週間はペースト食(おかゆ・豆腐など)、1〜2週間で柔らかい食事、3〜4週間で通常の食事に近づきます。硬い食べ物(せんべい・ナッツなど)は術後2〜3ヶ月は控えていただきます。

63%以上術後1週間未満の社会復帰率第31回日本顎変形症学会発表データ
43.2%術後4〜6日で復帰最多の復帰時期
1泊2日入院期間翌日退院

この記事の監修医

富田大介院長

富田 大介(とみた だいすけ)

ミライズウェルメディカルグループ 代表・統括院長 / 矯正歯科医

日本矯正歯科学会認定医・代議員日本顎変形症学会認定医(矯正歯科)

昭和大学歯学部卒業。東京医科歯科大学大学院(現・東京科学大学)咬合機能矯正学分野修了。ミライズウェルメディカルグループ代表・統括院長として外科矯正の矯正歯科側治療計画を専門とし、Surgery First・Early Surgeryの豊富な臨床経験を有する。東京科学大学(旧東京医科歯科大学)でデジタル矯正歯科学の教育にも携わる。口腔外科専門医との23年間に及ぶ連携歴に基づく精密な治療計画の立案と、デジタルワークフローシステムの構築を主導。

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